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2013年07月06日

竹原ピストル信州銃弾ツアー2013 "Count 8"

いよいよ、竹原ピストルさんとのツアーも残すところ三日間、大詰め、終盤です。
だけどこの終盤に、僕は今回のツアーの中の大きな砦となるふたつの公演を、演出してしまいました。
この二日間へのプレッシャー、それは今思い返しただけでも、胃がキリキリするよ。
さあ!残すところ、カウント三つ、書き出しますよ~!

2013年6月21日 (金) 下諏訪町/鐵 TETSU
さて、長野ツアー八日目は、今回のピストルツアーの中の「大きな砦」その一、「鐵 TETSU」です。
竹原ピストル信州銃弾ツアー2013 Count 8竹原ピストル信州銃弾ツアー2013 Count 8
この日の会場「鐵 TETSU」は、以前は温泉旅館だったんですが、現在は、居酒屋さんとして運営しているお店。
しかし今回、その「旅館」だった部分を開放してくれて、大広間でのライヴとなりました。
竹原ピストル信州銃弾ツアー2013 Count 8
元温泉旅館の「鐵 TETSU」で、何故ゆえにライヴを開催しようと思ったのか...は、後に紹介する「ましゅまろまま」のブログを参照して下さい。
まずはこの日のブログを書き出す前に、「鐵 TETSU」の修司さんとおかあさん、本当にありがとうございました。
これ、どうしても最初に書きたかった (笑) 。

さて、会場の「鐵 TETSU」は、諏訪大社の下社秋宮のお膝元、中山道沿いに佇む温泉旅館。
竹原ピストル信州銃弾ツアー2013 Count 8竹原ピストル信州銃弾ツアー2013 Count 8
歴史ある建物で音楽を発信するって事の、趣ってのか、醍醐味ってのか、そんなものを最近感じるんだけど、「鐵」もそんな建物としての歴史と重みを感じさせてくれる。
竹原ピストル信州銃弾ツアー2013 Count 8
しかし、趣だけでは自己満足でお客さまに十分に満足してもらえるライヴは出来ないし、どうやったら、普段ライヴを行っていない元温泉旅館にお客さまを集めようか、いろいろと考えた。
ネット上での告知や配り物はもちろんなんだけど、ここで「!」っと思い立ったのが、この日の共演者「ましゅまろまま」のまあやの存在。
竹原ピストル信州銃弾ツアー2013 Count 8
まあやは、諏訪・茅野・岡谷方面で凄まじい加入率を誇る「LCV-TV」の「ア・ラ・モード」という番組に、レギュラー出演している。
じゃあ、その番組内で告知させてもらえたら、それもピストルさんにVDでメッセージをもらえたら...。
なんて、思い立って....、思い立ったら動き出すしかなくて (笑) 実現しました。
収録の様子が、こちら。
竹原ピストル信州銃弾ツアー2013 Count 8竹原ピストル信州銃弾ツアー2013 Count 8
そして、そのオンエアの映像が、こちら。

こちらのオンエアが始まってから、かなりの問合せや予約が増えて、開催サイドも盛り上がる日々でした。
ちなみに、ピストルさんのVDメッセージの撮影が行われているのは、静岡県内の竹原ピストルツアー、奇しくもこちらも八日目の会場「GUEST HOUSE KODO・KODO」。
良江さん、KODO・KODOのでの映像が、長野の電波に乗りましたよ~。
そして、その静岡ツアーをプロデュースした「AKIさん」も、この日の共演者 (笑) 。
なんてのかな、今回の静岡~長野ツアーの納会みたいな夜にしたかったんだよね、「鐵」でのピストルナイトは。

本題のライヴ当日に戻して (笑) 。
大広間の会場設営、音の響きとお客さまの流れを考えて、当初の予定とステージの位置を逆にして準備開始。
この日も音響は小池の兼ちゃん、そしてサブに帰秋。
竹原ピストル信州銃弾ツアー2013 Count 8
在りをつくして、照明はミッチーが貸してくれた工事現場照明、畳に座布団、掛け軸を音の反響調整に、ドリンクは修司さんがクーラーボックスに入れて階段脇のスペースに準備して...、そう、人が人を迎え入れる準備の始まりです。
竹原ピストル信州銃弾ツアー2013 Count 8
受付は、長野のFUKUと静岡の夏花。
竹原ピストル信州銃弾ツアー2013 Count 8
受付の机も、実は浴場で使われているヒノキの説明版に、クロスをかけたもの。
竹原ピストル信州銃弾ツアー2013 Count 8竹原ピストル信州銃弾ツアー2013 Count 8
来られた方、気づかなかったでしょ (笑) 。

少しずつ、会場に人が集まってきて、みんなで和みながらライヴが始まるのを...っていうよりも、歌宴が始まるのを待っている雰囲気。
竹原ピストル信州銃弾ツアー2013 Count 8
この雰囲気が、なんともいえなく良かったんだよね。

しかし、いくら「歌宴」だなんて言っても、共演者は落ち着かない、特にAKIさんがオチツカナイ (笑) 。
竹原ピストル信州銃弾ツアー2013 Count 8
ずっと、ウロウロしてた。
でも、分かるんです、この気持ち。
だって、静岡県内で11ヶ所やって来て、その時は演奏者ではなくて開催者だった訳で、逆にね、竹原ピストルという人の一本のライヴの重みを、誰よりも知っている人なんです、AKIさん。
だから、竹原ピストルと同じステージに上がるって事がどういう事なのか、すんごいストイックに当日に臨んでいた。
練習やリハに割いた時間も、FBなんか見ていても、ハンパじゃなかった。
これは、若いアーティストや今回、ピストルさんとステージを共にした人たちには見習って欲しいと思う。
ステージに上がるってことは、忙しい中、お客さんの3~4時間って大事な時間と、2~3,000円って大事なお金をもらうって事はどういう事なのか、そのためには自分がどんな準備をしなくちゃいけないのか、どういう意気込みでいなくちゃいけないのか...、うん、見習って欲しい。

そして、いよいよ幕を開けるわけです、夢の歌宴が。
竹原ピストル信州銃弾ツアー2013 Count 8
AKIさん、一つひとつのピッキング、歌詞、重すぎるほどに思いがこもっている。
その重さこそが、竹原ピストルと共にステージを共演するって事なんだろうって思った。
僕は歌い手ではないから、そこまでの重圧だとは想像がつかなかったけど、そんなAKIさんだった。
今まで見たことがない、AKIさんだった。
AKIさんのステージを、なんてのかな、旧友の発表会を見るような眼差しで見ていたピストルさん、普段のステージ前じゃ考えられない、こんな一幕も。
竹原ピストル信州銃弾ツアー2013 Count 8
そして、ましゅまろまま with 関 謙一。
そう、この日から三日間、僕もピストルさんの共演者として、ステージに立たせていただきました。
竹原ピストル信州銃弾ツアー2013 Count 8竹原ピストル信州銃弾ツアー2013 Count 8
本番直前に、まあやのアルパのペグが壊れるってアクシデントがあったんだけど、それは見に来て下さるお客さまには、何の関係もないこと。
まあやと二人で「ましゅまろまま」の音部分を担っているのだから、まあやが困ってるところは、僕がフォローすればいいんです。
三人のその時の最高を作れば、「ましゅまろまま」の音楽になるんです。
でも、無事に終わってよかった... (笑) 。

で、竹原ピストル。
竹原ピストル信州銃弾ツアー2013 Count 8
もう、一言「最高!」って、ライヴでした。
温泉旅館の宴会場だけど、紛れもなく、ライヴでした。
畳座敷を埋め尽くしてくれた、竹原ピストルのファンの人、初めて竹原ピストルを観る人、テレビのプレゼントでチケットをゲットした人、仲間、下諏訪町の方々...、みんなが息を呑むように、ピストルさんのステージを眺め、感じていました。

終演後の打ち上げ宴会では、「鐵」のおかあさんの手料理がこれでもかっ!っていう位に振舞われて、大盛り上がり。
竹原ピストル信州銃弾ツアー2013 Count 8竹原ピストル信州銃弾ツアー2013 Count 8
食べきれないほどの料理が、次々に運ばれます。
竹原ピストル信州銃弾ツアー2013 Count 8竹原ピストル信州銃弾ツアー2013 Count 8
食べきれないほど...だけで、全部いただきました (笑) 。
そんな中、なんとも嬉しい差し入れが...。
今度、9月に竹原ピストルさんとツーマンで、長野ツーデイズを行う、「衰退羞恥心=まこっちゃん」からの、サクランボ!
竹原ピストル信州銃弾ツアー2013 Count 8
これ、なんともいえない味だったな~、富士で話したまこっちゃんの人間味そのものみたいな、味がした。
まこっちゃんありがとう、16日の郡山「PEAK ACTION」、よろしくっ!
宴は、午前2時くらいまで、続きました。

そして、元温泉旅館だった「鐵」に泊まらせていただいて、次の日は、「鐵」のお隣の朝風呂「旦過の湯」!
竹原ピストル信州銃弾ツアー2013 Count 8
そして、よくぞ日本人に生まれたり!な、朝めしっ!
竹原ピストル信州銃弾ツアー2013 Count 8竹原ピストル信州銃弾ツアー2013 Count 8

みんな、ハードな現場、濃い打ち上げだったのに、次の日の朝、元気元気!
「鐵」の鐵鉱泉と、美味しい料理、そしてぬくもりある人間のお陰だと思いました。

改めて、「鐵 TETSU」のお母さん、修司さん、たくさんのお客さま、原さん、アルメリさん、かんがるう、AKIさん、和美さん、夏花、FUKU、帰秋、ミッチー、兼ちゃん、にぃちゃん、まみ、まあや、LCVスタッフ、下諏訪町、ありがとうございました。
この日を無事に終えることが出来て、次の日の「旧下市田学校」も、イケるっ!って、なにか安堵に似た感覚が芽生えました。
「鐵 TETSU」でのライヴ、また、やりたいしやります!
高円寺のあのお方なんて似合いそう、北海道のあの人の歌も聴いてもらいたい、山梨の仲間の歌声も響かせたい...、ニヤニヤは尽きないよ。
竹原ピストル信州銃弾ツアー2013 Count 8

お待たせしました。
「この日を、開催会場は!共演者はっ!」
AKIさん 01: http://ameblo.jp/uniawa/entry-11558354077.html
AKIさん 02: http://ameblo.jp/uniawa/entry-11566668909.html
ましゅまろまま: http://masyumaromama.naganoblog.jp/e1300068.html

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この記事へのコメント
関さん
コドコドのベランダ映ってました~

いつの間に・・・・

嬉しかったです。ありがとうございました。
下諏訪行きたかったです。
AKIさんのステージも見たかったなぁ~
長野もいつか行きます。
Posted by コドコド@よしえ at 2013年07月06日 01:30
10日間もあるとさ、大きな砦も用意したくなるよね、分かる分かる(笑)
この旅の大きな青写真をイメージして、毎日色を付けて行く、そんな感覚だよね。
ビジョンがあるから進める。
そういう生き方、やり方が全てじゃないのは百も承知だけど、確実に共感してくれる人は増えてるね。
この場所でもう一度何かやろうね。

よしえさん、いつでも歌いに行きます(笑)
Posted by AKI at 2013年07月06日 01:58
☆よしえさん
ごめんなさい、今頃コメントに気づいた...。
6月ね、みんなが、買出しに行っていた時間かな、ピストルさんに一皮脱いでもらいました (笑) 。
KODO・KODOは、まだ夏ですよね。
一度、ライヴ関係なく行ってみたい、南伊豆です。
Posted by 関 謙一関 謙一 at 2013年09月11日 21:34
☆AKIさん
コメント、入れてくださってたんですね...。
ごめんなさい。

しかし、久しぶりに読み返して、楽しいライヴでしたね。
そして、ちょっと忘れていたものも思い出しましたよ (笑) 。
Posted by 関 謙一関 謙一 at 2013年09月11日 21:35
 
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